原木椎茸と菌床椎茸の違いって知ってますか⁉
| 2019.03.26

笑顔畑の山ちゃんファームの山下です。

だいぶ暖かな日が増えてきましたね。

 

そんな中で、先週から原木椎茸の菌打ちを始めました。

 

 

みなさん突然ですが、

原木栽培のしいたけ菌床栽培のしいたけの違いって分かりますか?

これを知ることで、原木しいたけの魅力が分かってもらえるはずです。

 

(山から切り出してきた原木です)

 

簡単に言えば、

菌床しいたけ=人口栽培

原木しいたけ=自然栽培

ってことになります。

 

一般的にスーパーなどで売られている椎茸は菌床栽培の椎茸がほとんどです。

 

 

菌床栽培は、おが粉を固めて床を作り、しいたけの菌を打ち付け

約6か月ほどで収穫できます。

安定して収穫が可能なのが特徴です。

 

なかなか手に入らないしいたけが、原木しいたけです。

 

 

山ちゃんファームでも栽培している原木しいたけは

どんぐりのできるコナラやクヌギなどの30年近く育った木に

しいたけの菌を打ち付けます。

 

収穫までには約2年ほどを要し、

基本的には11月から4月ころまでの収穫となりますが、

気候の影響を受けるので、安定して収穫はできません。

 

だからなかなかスーパーなどには出回りません。

 

ですが、30年以上蓄えたコナラやクヌギの栄養で育つしいたけは

『山のアワビ』といわれるほど、肉厚で歯ごたえも良く、味も濃厚です。

 

 

 

今年も皆さんに大変喜んでもらっています。

今年もあと一か月ほどで原木しいたけの時期が終わります。

 

どこで買えるのってよく聞かれますが、本当に収穫が不安定なので

どうしても欲しいという方は、メールもしくは、

fakebookで山ちゃんまでメッセージをくださいね(^^)/

 

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